Mardi Gras Mambo
ニューオーリンズのパーティークラシック。
1954年にサックス吹きの George Davis 率いる The Hawketts によって吹き込まれた曲ですが、実はその前に Jodie Levens というカントリー系のシンガーが吹き込んだという話もあります。
作ったのは Frankie Adams、Lou Welsch、Ken Elliott で、Adams と Welsch の関わっていた Sapphire というレーベルがその初吹き込み。でも、現在は聴けません。Ken Elliot は、ニューオーリンズのラジオ局WWEZのDJで、Jack The Cat と呼ばれていた人。
The Hawketts のものは Chess から リリースされ、Jack The Cat の推しもあり、ヒットしました。で、ここで歌っていたのが、Art Neville ですね。
マンボといっても、ゆるーいマンボで、覚え易いメロディーもあり、この街を代表する曲として、いろいろなコンピに収録されています。例えば、こんなの。
これ以外にもいろいろなものがあります。
その21年後に、Art Neville は再度これを歌いました。
おそらく当時いろいろな人にカバーされていたと思うけど、あまり残ってません。50年代だと Snooks Eaglin。
ニューオーリンズの盲目のブルースシンガー/ギタリストで、スタジオやクラブでも活躍していたけど、それと同時にストリートでも演奏してたらしい。人間ジュークボックスと言われ、弾けない曲はない、と。横森良造みたいなもんですね(^^;
ここでは、ギター弾き語りとタンバリンによるシンプルな編成。合ってるんだかよくわからないタンバリンがマルディグラ気分を高めてくれます。
Cajun 界の今や大物の89年のアルバム。
ゆったりしたテンポで、攻めてます。トランペットのソロがラテンです。
Jo-El Sonnier の方が Zachary Richard より先輩ですが、この曲をリリースしたのは、04年。インストで、アコとウーリーのソロがフィーチャーされます。
この二人よりだいぶ若い世代のこれ。
Bluesiana party band とのこと。Scott "Patio Daddio" Achord という人がリーダーらしく、テネシー州ナッシュビルが本拠地みたい。03年リリース。
ハープが聴いてます。マンボっぽくはないっす。
それに対して、もろキューバンなマンボはこちら。
キューバのバンドがニューオーリンズに乗り込んで、当地の John Boutte や The Yockamo All-Stars と録音したアルバムですから、ダブルの本場もんです。
ソロで4ビートに行くところがお洒落です。歌詞を表すと、こんな感じかも。
現在私が最も注目しているニューオーリンズのシンガーはこの人です。最近国内盤が出ました。
彼女は Charles Neville の娘ですが、幼いときに離婚し、母親とともにテキサスへ引越し、その地で育ったそうです。そして、シンガーとなってからニューオーリンズに戻ったという経歴の持ち主。その間、父 Charles は消息をしらなかったらしく、突然素敵なシンガーとなって目の前に現れたんですね。そりゃ驚いただろうけど、やっぱり嬉しかったろうなあ。その後、父の兄弟や従兄弟たちとも共演しつづけているそうです。
女系の弱い Nevilles ですが、相当パンチが効いてるし、コミカルなステージをやっているみたい。乞来日。
ゆったりとした太っ腹の歌でカッコいい。バリサクも決まってます。
最後は今年リリースしたばかりのアルバムより。
老舗バンドが中堅シンガー Luther Kent をフロントに迎え録音したパーティーミュージック集です。
なぜか La Cumparsita から始まり、Hawketts オリジナルのイントロ・メロディーへ続き、歌が入ると Iko Iko。なんだよ、おいっ、トラック間違ったかな、などと思ってると、そのままこの曲に突入。やるなあ。
ソロの部分が Cubanismo! が4ビートのところ、こちらではちゃんとクラの音色の効いた2ビート・ディキシー(笑)。さすがだわ。わたしまけましたわ。
よし、これやるか(笑)。
ニューオーリンズにどっぷりと
そこはブルースの生まれたところ
イカしたジャズマンが
楽器を吹いてる
ラサール通りやランパート通りでは
バンドがマンボのビートを刻んでる
マルディグラ・マンボ
ニューオーリンズにどっぷりと
ガート通りに行けば
たくさんのミュージシャンに会える
ビートの効いた
マルディグラ・マンボ
チーフやズールギャングに加わって
通りを練り歩こう
マンボのスイングに合わせて
マルディグラ・マンボ
ニューオーリンズにどっぷりと
1954年にサックス吹きの George Davis 率いる The Hawketts によって吹き込まれた曲ですが、実はその前に Jodie Levens というカントリー系のシンガーが吹き込んだという話もあります。
作ったのは Frankie Adams、Lou Welsch、Ken Elliott で、Adams と Welsch の関わっていた Sapphire というレーベルがその初吹き込み。でも、現在は聴けません。Ken Elliot は、ニューオーリンズのラジオ局WWEZのDJで、Jack The Cat と呼ばれていた人。
The Hawketts のものは Chess から リリースされ、Jack The Cat の推しもあり、ヒットしました。で、ここで歌っていたのが、Art Neville ですね。
マンボといっても、ゆるーいマンボで、覚え易いメロディーもあり、この街を代表する曲として、いろいろなコンピに収録されています。例えば、こんなの。
これ以外にもいろいろなものがあります。
その21年後に、Art Neville は再度これを歌いました。
おそらく当時いろいろな人にカバーされていたと思うけど、あまり残ってません。50年代だと Snooks Eaglin。
ニューオーリンズの盲目のブルースシンガー/ギタリストで、スタジオやクラブでも活躍していたけど、それと同時にストリートでも演奏してたらしい。人間ジュークボックスと言われ、弾けない曲はない、と。横森良造みたいなもんですね(^^;
ここでは、ギター弾き語りとタンバリンによるシンプルな編成。合ってるんだかよくわからないタンバリンがマルディグラ気分を高めてくれます。
Cajun 界の今や大物の89年のアルバム。
ゆったりしたテンポで、攻めてます。トランペットのソロがラテンです。
Jo-El Sonnier - Cajun Mardi Gras


Jo-El Sonnier の方が Zachary Richard より先輩ですが、この曲をリリースしたのは、04年。インストで、アコとウーリーのソロがフィーチャーされます。
この二人よりだいぶ若い世代のこれ。
Delicious Blues Stew - Fat Stewday


Bluesiana party band とのこと。Scott "Patio Daddio" Achord という人がリーダーらしく、テネシー州ナッシュビルが本拠地みたい。03年リリース。
ハープが聴いてます。マンボっぽくはないっす。
それに対して、もろキューバンなマンボはこちら。
キューバのバンドがニューオーリンズに乗り込んで、当地の John Boutte や The Yockamo All-Stars と録音したアルバムですから、ダブルの本場もんです。
ソロで4ビートに行くところがお洒落です。歌詞を表すと、こんな感じかも。
現在私が最も注目しているニューオーリンズのシンガーはこの人です。最近国内盤が出ました。
彼女は Charles Neville の娘ですが、幼いときに離婚し、母親とともにテキサスへ引越し、その地で育ったそうです。そして、シンガーとなってからニューオーリンズに戻ったという経歴の持ち主。その間、父 Charles は消息をしらなかったらしく、突然素敵なシンガーとなって目の前に現れたんですね。そりゃ驚いただろうけど、やっぱり嬉しかったろうなあ。その後、父の兄弟や従兄弟たちとも共演しつづけているそうです。
女系の弱い Nevilles ですが、相当パンチが効いてるし、コミカルなステージをやっているみたい。乞来日。
ゆったりとした太っ腹の歌でカッコいい。バリサクも決まってます。
最後は今年リリースしたばかりのアルバムより。
New Orleans' Own DUKES of Dixieland with Luther Kent - New Orleans Mardi Gras


老舗バンドが中堅シンガー Luther Kent をフロントに迎え録音したパーティーミュージック集です。
なぜか La Cumparsita から始まり、Hawketts オリジナルのイントロ・メロディーへ続き、歌が入ると Iko Iko。なんだよ、おいっ、トラック間違ったかな、などと思ってると、そのままこの曲に突入。やるなあ。
ソロの部分が Cubanismo! が4ビートのところ、こちらではちゃんとクラの音色の効いた2ビート・ディキシー(笑)。さすがだわ。わたしまけましたわ。
よし、これやるか(笑)。





